こどもサポート教室ハニカム
残暑がまだまだ続きますが読書の秋ということで今回は「読書が子どもたちにもたらすに効果」についてお話しします。
はじめに
「読書の秋」の由来として最もよく知られているのは、唐時代の有名な詩人、韓愈(かんゆ)の詩に関係しています。韓愈の詩に「灯火ようやく親しむべし」との一節があります。この詩は、韓愈が息子に読書をすすめるものでした。「秋は過ごしやすい季節だから、夜に明かりをつけて読書をするのが良い」という意味を込めて、この詩を詠んだと言われています。
前置きはここまでにして「読書が子どもたちにもたらす効果」について紹介します。
1. 言葉の力が育ちます!
本を読むことで、語彙(ごい)や言い回しを自然に学ぶことができます。
たくさんの言葉にふれることで、自分の気持ちや考えを言葉で表す力も育っていきます。
たとえば:「悲しい」「さみしい」「くやしい」など、似ているけど少しずつ違う感情を学べることも
2. 想像する力がつく!
本を読むと、頭の中で登場人物や場面を思い浮かべるようになります。
これは「想像力」や「共感力」を育てることにつながります。
物語の中の主人公の気持ちを考えることで、お友だちの気持ちにも気づけるようになるかもしれませんね
3. 集中力がアップ!
本に夢中になることで、自然と集中する時間が増えていきます。
これは、勉強や日常生活にも良い影響を与えます。
4. 自信や自己肯定感にもつながる!
「読めた!」「内容がわかった!」という体験は、子どもたちの自信になります。
短い本や絵本でも「できた経験」を積み重ねることが、とても大切です。
どんな本がおすすめ?
お子さまの興味に合わせて、無理のない内容から始めるのがポイントです。
- 絵が多い絵本
- 短いお話がまとまっている本
- 興味のあるジャンル(電車・動物・スポーツなど)
指導員と一緒に選んだり、読み聞かせをするのもおすすめです
最後に
こどもサポート教室ハニカムではたくさんの絵本、図鑑などご用意してお待ちしております。
お子さまの心に残り続ける本が見つかるかもしれませんね。
こどもサポート教室ハニカムでは月・火曜日は教室でクッキングや製作活動、室内運動を水・木・金曜日はフットサルコートでサッカーなど様々な活動をおこなっています。
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