2026/06/16

ASD(自閉スペクトラム症)でどんな特性?

こんにちは!こどもサポート教室ハニカムです!                           本日はASD(自閉スペクトラム症)についてお話をしていきたいと思います。話や本、ネットの記事では聞いたことあるけど、詳しくはどんな症状か分からない、分かったとしてもどのように関わっていけばいいのかといった事も多いかと思われます。では、ASDがどういったものか、どうアプローチしていけるのかについてお伝えしていけたらと思います!

【ASD(自閉スペクトラム)とは】

ASDとは「コミュニケーションが苦手」「こだわりが強く、興味に偏りがある」「感覚が特徴的」などといった特性があることを指します。                                            

コミュニケーションが苦手というのは、場の空気を読むことが難しい、冗談が通じない、相手に気持ちを考えることが難しい。                                             

こだわりが強いに関してはスケジュール通りに進まないとパニックになってしまう、特定のもの執着する。                                                                       

感覚が特徴的は季節感に合わない服装、味覚が過敏で好き嫌いが多い、体の動かし方がぎこちないと等といった特徴が挙げられます。

保護者様としての悩みは「何度言っても同じこと繰り返してしまう」「予定が変わるとパニックになってしまう」、お子様としての悩みは「人間関係がうまくいかない」「ソワソワしてまう」と言ったそれぞれの悩みがあるかと思われます。こういった経験から「自分なんて」と自己肯定感が低くなってしまったり、今後に自信を持てないといった状況に陥ってしまいます。                                                                                                                                                                                                                                                         

【ASDの強み】

上記では特性や悩みについてお話をしました。しかしASDには大変な場面だけでなく、大きな強みが存在します!たとえば・・・

①自分の関心のある分野への高い集中力

②ルールやマニュアルを守りやすい

③特定の分野への高い記憶力

④視覚的な処理能力の高さ

が主な強みとして挙げられます!                                           どの強みも生活をしていく上で非常に役に立つものです。

【アプローチについて】

特性と強みからどうアプローチしていくことが望ましいのかについてお話しをしていきたいと思います。                          

まずは強みを見つけ伸ばしていくことが自己肯定感を上げることに繋がります。得意、苦手がはっきりしている特性であり、記憶力や集中力は目に見えて分かりやすい強みです。得意なことはどんどん伸ばしていき、苦手なことはサポートしていくことで日常へのモチベーションを上げることができます!

〈コミュニケーション〉

言葉の意味をそのまま受け取る特性であることから、曖昧な表現では伝わりにくいことが多いです。「適当に」「多めに」よりも「ここまで」「〇〇枚まで」など具体的に言ってあげるとスムーズなコミュニケーションを取ることができます!

〈スケジュール管理〉

予定通りにいかないとパニックになってしまうといったことに関しては、視覚的に分かりやすいものを提示したあげると分かりやすいです。視覚的に理解できる強みがある為、スケジュールボードを作り、この時間はご飯、この時間はお片付けといった、見て分かりやすいものを提示したあげるとそれに沿って動きやすいかと思われます!そして予定変更の際には事前に伝えてあげることで、パニックに起こしにくく、一緒に考える時間もできます!

〈感覚について〉

すぐに感覚を変えることは難しく、急に変えようとするとパニックになったり場合によってはトラウマになってしまうことが多いです。季節に合わない格好や、味覚、体の動かし方は徐々に慣れさせることが望ましいです。まずは理由を聞き、段階的に調整していくことで、その感覚に慣れていきます。感覚過敏は思っているよりも苦痛であることも多いので、少しでもできたら褒める、できなくても怒らないを実践することで、モチベーションに繋がったり、大事なコミュニケーションを取ることもできます!

【まとめ】

ASDの特性は欠点ではなく、感じ方や考え方による個性の一部です。一度や二度の関りでは効果が得にくいこともありますが、長い期間をかけることで徐々に成長にしていくと思われます。焦らずにかかわっていくことが重要で、少しでもできたら褒める、チャレンジしようとしたことも褒めるといったように自己肯定感を高めていく関りがとても大切と考えられます。

こどもサポート教室ハニカムでは月・火曜日は教室でクッキングや製作活動、室内運動を水・木・金曜日はフットサルコートでサッカーなど様々な活動をおこなっています。

お問い合わせ
こどもサポート教室ハニカム
大阪市東淀川区小松一丁目1-2第一江口ビル2階
070-3296-2879
お子さまのお困りごとなどお気軽にご相談ください。